当たり前って?

12月25日を過ぎると、途端に街は「年末年始」に様変わり(^^;)
もうちょっとChristmasにひたっていたいのに・・・

気のせいか、なんだか去年にも増して街中はとても静かで
Christmasムードすらないくらいの12月だった様な気がします。
モノだけに走る商業主義前面のChristmasはどうかとは思いますが
大切な家族・友人を想い心を寄せ合う、その大切な人達と時間や場所を共有し合う
そういう意味でChristmasは大好きな季節です。もちろん、お正月もそうですね。

2020年の教室クリスマスは各クラス単位でしたが
2021年は2週に渡りそれぞれ午前の部・午後の部と人数を絞り、分散して行いました。
幼児クラスは主に英語ゲームとReindeer gift bag
小学生クラスは、英国の子ども達や季節行事・英語キャンプ等で人気のMichael先生に書いた
Christmas cardについて英語の発表をした後、Tea Light Snowmanを作りました。
  

英語の発表はみんなとても堂々としていました。
聞いている人の顔を見ながら上手に間をとっていて、感心しました。大変上手にできましたね(^^)💮
引っ込み思案で、人前で何かするのが嫌いだった私の小学生時代とは雲泥の差です(^^;)

Michael先生からは個別の質問に返事を書いたChristmas cardが送られてきました。
折り紙で作ったユニークなお顔のサンタさんがついていて、他の子ども達にも見せてもいいかと聞くと
いいよと言うので、渡す前にみんなに披露しました。

どんなことが書いてあるのか、みんなで一緒に読んでみました。
初めて見る文章をスラスラ読んでいて、おうちの方もビックリされたようです(^^;)
Michaelからの質問もあったので、本人にも聞いてみました。
レッスン以外にも、お友達と色んな事をシェアするってとても良いことですね!これが「生体験」!

子ども達が聞いた「Christmas事情」(^^;)に答えてくれたMichael先生の返事の内容を私の方で少し補足。
自分の知ってる事が私達にとっては当たり前でも、場所や人が変われば「それぞれの通常・当たり前」があり、
だからお互いの違いを理解して受け入れ合う、視野を広げる事ってこんなところからも体験できます。

Christmas会には間に合わなかったけど、27日にイギリスのFlossieから返事が届きました。

この時季は世界中で大量の郵便物が行きかうので、通常よりも時間がかかります。
残念ながら、時に紛失などの郵便事故もあります。
カードが届いた旨Flossieのお母さんに連絡すると、安心して喜んでいました。

「出した郵便物が想定範囲の日数で無事に相手に届く」
これも日本人にとっては当たり前ですが、国によってはそうでもないんです・・・。
この時季、私が友人達に送るクリスマスプレゼントが無事に相手の手元に届いたかどうか・・・
返事が来るまでやきもきします。その逆も(^^;)
「送ったよ」という友達からのプレゼントが手元に無事に届くまで、私の中でChristmasは続く・・・(^^;)

これまで当たり前だった日常が、新型コロナによって一変しましたが
「当たり前」なことを疑問に思わずに出来る幸せ。
今までは当たり前でも、もう一度そこに立ち返って考えてみる、感謝する。
新しい発見ができる喜びもあるかもしれません。

2022年まで残り数日になりました。
みなさん、よい年をお迎えください!I wish you all the best for 2022.(^^)

 

PAGE TOP