宝物のようなつながり

毎月教室のニュースレターを発行し、保護者の方にお渡ししていますが、「とても感動しました!」のお声を頂いた最近のお便りから一部をご紹介します。

三条教室にかつての教室生が訪ねて来てくれました。最初は「ん?きれいな女性だな。階下の美容院かフレンチレストランに来た人が間違って来たのかな?」と思いながら教室の準備をしていました。
スラリとした長身でモデルさんかと思うくらい、とても素敵な女性が笑顔で立っていました。
するとドアの入り口で、「こんにちは。先生、Iです」え、えっ~~~~!!!!!
「Rちゃん!?」前回会ったのは彼女が都内の大学生時代。夏休みに自宅に会いに来てくれたのでした。
その時もすっかり素敵な女性になって、「テレビのお天気キャスターみたいだね」と話していたのですが、大学を卒業し希望通り航空業界に就職していました。
コロナ禍の現在、残念ながら客室乗務員としての職務は激減の様ですが、e-learningで学習することも職務の一つの様です。実は、その1週間前にも懐かしい再会がありました。教室階下のフレンチレストランにお食事に来ていたかつての保護者の方達が私を見つけ、お食事中だったにもかかわらずご挨拶に来て下さったのでした。その出来事にも感激だったのですが、2週連続でこんな嬉しい再会があるとは!教室を卒業し、いまや警察官、看護師、保育士子育てしながらお仕事を頑張っている子達。そして教員目指して頑張っている大学生達・・・。
写真のクマ君たちは、美大を卒業したかつての教室生が描いてくれました。クマ君達を見るたび、彼女の笑顔が浮かびます。かつて教室生だったあどけない彼らは、立派に成長して時折近況を知らせたり、元気な顔を見せてくれます。今も彼らとのつながりが途切れないことをとても嬉しく思います。そして、今通って来てくれている生徒さん達の未来がどんな風に広がっているのかと、とても楽しみです。

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