the Year of the Rabbit

あけましておめでとうございます。
2023年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年はうさぎ年ですね。
うさぎを英語で言うとrabbitが一般的ですが、その他にhareやbunnyという単語もあります。
bunnyは「うさちゃん」の様にうさぎを可愛らしく表現した言い方ですね。
hareはいわゆる「野うさぎ」で巣は作らず、1匹で行動し野原の色んな所を移動。
   a hare
hareはすばしっこく野原を駆け巡るタイプで、室内で飼われているタイプと違い
身体が引き締まっているように見えます💦
後ろ足が長くて、やはりwildってことなんですかね💦

そう言えば、息子がまだ小さかった頃に英国の友人が送ってくれた絵本の挿絵の「うさぎ」は
このタイプでした。その時は何となく「外国のうさぎのイメージなのかな・・・」
とrabbitとhareの違いも知らずに勝手に思い込んでいましたが、そもそも種類が違うんですね(^^;)

rabbitは私達がよく知っている「体が丸っこくて、柔らかな毛並み」
ペットとして飼われているうさぎは「アナウサギ」と言われる種類または先祖がアナウサギだそうです。
アナとはつまり穴=巣
巣を作らないhareとは習性も違うと言う事ですね。

 rabbits

rabbitは集団を好み社交性があります。
うさぎ=ぴょんぴょん跳ねる。すばしっこく走る・・・的なイメージがありますが、
hareの方がrabbitよりも走るのは早いのだそうです。

うさぎってのんびり、穏やかに過ごしている平和なイメージですよね?
そんな愛らしく、平和で和ませてくれる「うさぎ」が息子も私も大好きです。

Benjamin Bunnyのsweat shirtを着る息子とうさぎクッション

うさぎクッションの後ろにはかわいいしっぽ

車の中にもうさこちゃんクッション❤

息子の愛車はLa〇〇〇 (^^;)

うさぎを使った英語の諺としてすぐに思い浮かぶものと言えば・・・
If you run after two hares, you will catch neither.
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですね。

この諺はもともとはヨーロッパで広く使われていた諺が日本に入って来て、一般的に使われるように
なったようです。うさぎは日本でも欧米でも身近な動物の一つですから、こんな表現も理解しやすいですね。

うさぎにまつわるお話しもたくさんあります。
Peter Rabbitしかり、不思議の国のアリスに登場するWhite Rabbitもいますね。
 三条教室ではPeter Rabbitがお出迎え
ちなみにタイトル下写真のMiffyは翠台教室の玄関でみんなをお出迎え(^^)❤

翠台教室にあるうさぎキャラのひとつ

日本の「因幡の白兎」やイソップ童話の「うさぎとかめ」などなど。

うさぎ年にちなんで、知っているけどしばらく読んでいないお話しや
まだ知らないうさぎの登場するお話を探してみようかなと思います(^^)❤

PAGE TOP